当サイトは18歳未満の閲覧を固くお断りしております。

母親失格(NL/義息子/無理やり)

結婚してサナにそれほど年の離れていない息子ができた。息子のチアキからすれば、サナは継母にあたる。避けられているわけでは無いが、母親としては見てもらえなかった。

そんなチアキが、「添い寝をして欲しい」と言いだしたときは、驚いた。もしかすると、チアキの母親は、彼は添い寝をしてやっていたのかもしれない。

サナはチアキと添い寝することにした。

夜、チアキの部屋に行き、彼の横に身体を横たえた。ぬくもりが心地よい。

すぐ隣で、「添い寝してくれるとは思わなかった」とチアキが囁いた。サナは微笑み「親子だもの」と呟いた。

「本当にそのつもりで、添い寝した?」

チアキが優しくサナの髪の毛を撫でた。

「そのつもりって……? 私はただ、仲良くなれたらいいなって」

「ふうん」

チアキが首元に唇を当てる。湿った暖かい吐息が首に触れるだけで、ぞくぞくする。

「俺はさ、あんたのこと、親父の女房にはもったいないと思ってる。でも、親父が結婚したおかげで、こうやって一つ屋根の下で一緒に過ごせるわけだしさ」

「チアキくん……?」

「まあ、仲良くしようよ」

彼の手が、サナの胸に触れた。

「だ、だめだよ、こんなこと……」

チアキは何も言わず、サナのパジャマのボタンを外していく。下着を身につけていなかったため、柔らかな胸がぽろりとこぼれ出すように露わになった。

「ノーブラかよ」

「ね、寝るときはいつもつけてないの……」

胸の先端を、チアキが口に含んだ。

「ほ、本当にダメだって!」

「授乳だと思えば良いじゃん」

息子とはいえ、すでに成人している彼に授乳をする。到底そんな風には思えない。しかし、快感のせいか抵抗しきれずにいる。

何度も吸い付き、舌で転がす。絶対に授乳じゃない。これは……。

「はぁ……、もう、もう終わり。ね、寝ましょう」

チアキがニヤニヤしながら、サナのショーツの中に手を入れた。

「びしょびしょだけど? あーあ。ただの、授乳だったのに。こんな風に濡れられたら、違う意味になっちゃうよね」

「もう、やめて……やめないと大きな声を出すから」

「出してどうする。親父がこんなところ見たら、悲しんで、傷つくだけだろ?」

「……」

「おとなしくなった。さ、始めようか母さん」

チアキはショーツをゆっくりと下ろすと、すでに濡れた秘所に硬いものを押しつけた。そしてそのまま、ぐっと中に押し込まれる。

「ぁあっ……」

「大きい声出すなって」

チアキがサナの口元を手で押さえつけた。激しいピストンのせいで、口を押さえつけられていても、小さな悲鳴が漏れてしまう。階下で晩酌中の夫に聞かれてしまったらどうしよう。

「そんなにいい?」

彼は休まず動き続ける。相手は結婚した男の息子だとか、母親として接して欲しいだとか、今はどうでもよくなっている。肉体の喜びが思考を鈍らせる。

「……っ!」

静かに、肉体を震わせながらサナは絶頂した。それでも、行為は終わらない。

「もっと気持ち良くなろう」

肉棒はこれまでよりも深いところを突き上げる。快感のあまり、目が潤み、脳がとろける。

「う゛……っ、ぐっ」

再びの絶頂。それでも動きは止まらない。行為はサナが気を失うまで続いた。

「来週、出張で2日間は帰ってこない。悪いが、チアキのことを頼む」

「ええ、気をつけて」

自分の中の女が騒ぎ出す。これは裏切りでは無い。彼女は、夫と自分の息子を深く愛しているのだから。