魔王城近くの村で、勇者ジョシュアを見つけたサナは驚いた。もうこんな近くまで来ていたとは。ジョシュアは、変わった勇者だ。普通、勇者はパーティーを組み、群れて動く。だが、ジョシュアは一匹狼らしく、常に一人だ。そして、困ったことに仲間が必要ないほどの実力の持ち主である。
変わっているとはいえ、彼は勇者だから、その目的はひとつ。魔王の首だ。急ぎ魔王城に戻り、ジョシュアがここまで来ていることを我が主に知らせねば。
サナは勇者に気づかれないように、その場を離れ、魔王城へと続く森に入った。
サナが森の中を全速力で駆けていると、突然、腹部に衝撃が走った。彼女は地面に倒れ込んだ。
「……ッ」
忌ま忌ましい勇者、ジョシュアがニヤニヤ笑いながらサナを見下ろす。この男に、剣の鞘で腹部を殴られたのだとすぐに理解した。
「サナちゃん、やっと見つけたよ。やっぱり、魔王城の近くに居たんだね。会いたかったよぉ」
サナは、自分がこの男に勝てないことを知っていた。すでに何度か戦ったことがあるのである。そのたびに、命からがら逃げ出してきた。今回も、何とか逃げなくては……。
サナが立ち上がって走りだそうとしたとき、ジョシュアが何やら呪文を唱えた。彼女の全身に電流が走る。身体が痺れ、動けなくなったサナはその場に倒れ込んだ。
「いっつも逃げられちゃうからさ、麻痺の魔法を勉強したんだ。どう? 動けないでしょ? これで逃げられないよ、サナちゃん」
動けないサナの胸を、ジョシュアは服の上から優しく揉む。
「やめ……ろ……」
痺れのせいで、舌が回らない。
「やだよ。正直さ、俺は君のためにあちこち冒険していたわけ。君を探すためにさ。で、ようやく見つけたんだよ? 俺のものになってよ。サナちゃん、大好きなんだ」
「誰……が……」
ジョシュアは、サナに覆いかぶさると、唇を重ねた。無理矢理口内に舌を押し入れると、サナの口内を蹂躙する。まだ身体は痺れたまま、自由に動かせない。それを良いことに、ジョシュアはサナの口内をちゅ、ちゅぶっとわざとらしく音を立てながら、堪能する。唇を離すと、ジョシュアは「大好きだよ」とニコッと笑った。
ジョシュアはサナの服を力任せに引き裂くと、露わになった乳房にしゃぶりついた。先端を赤子のようにちゅぱちゅぱと吸う。
「ん……や、やめ……ぁあ……」
「ずーーーっとこうしたかったんだよね。まあ……もっと、したいことがあるんだけどさ……」
「ひっ……嫌……」
ジョシュアはサナの下半身に手を伸ばした。ショーツを引きずり下ろされ、脚を大きく開かされる。そして、そのまま腰を持ち上げられた。
「ここも舐めちゃお」
「やめて……嫌ぁっ、あああああッ!」
ジョシュアは何度か秘所にキスをしてから、舌でちろちろと肉芽を刺激する。
「ぁああッ、あ……んッ」
「あれ? ここは気持ちいいのかな。じゃあ、もっとしてあげるね」
ジョシュアは肉芽を指で擦りながら、蜜壺に舌を挿し込んだ。痺れて動かないサナの身体が、ビクビクと震える。
「ああッ、は、ん……ああ、あんッ」
屈辱感と快感のせいでサナの瞳が潤む。
「ずるいよ、サナちゃん。俺も気持ちよくなりたいな……」
ジョシュアがズボンを下ろす。彼が何をしようとしているのか、すぐにわかった。サナは「それだけは……」と言ったが、ジョシュアはお構い無しで、血管の浮き出る肉棒を彼女の秘所に押し当てた。
「嫌ぁッ!」
「ふふ、俺達、これで一つになれるね……」
ジョシュアはゆっくりと肉棒を押し込む。最も太さのある部分がぐりんと中に入ってしまうと、あとはあっという間に根本まで挿入されてしまった。
ジョシュアはすぐに動き始めた。入り口付近まで引き抜き、最奥まで一気に突き上げる。この大きな動きを、素早く繰り返す。サナは嬌声をあげながら、身体を反らした。すでに身体の痺れはなくなっていたが、今度は快感のせいで身体に力が入らない。
「すごい! すごいよ、サナちゃんッ! 気持ちいい!」
「ぁああっ、あっ、ああ……」
ジョシュアは休むことなく、動き続けた。完全に日が暮れて、朝日が昇るまで、果てることなく……。サナはその間に数十回は達してしまっただろう。だらしなく開かれた口からは、舌がだらりと垂れ下がっている。
「はぁ、はっ、大好きだよ、サナちゃんッ! 受け止めてッ!」
一番深いところで、ジョシュアは白濁とした液体を吐き出した。その量は凄まじく、あっという間に子宮が満たされてしまった。
「あれ? 大丈夫? サナちゃん? ごめんね、気持ちよくって夢中になっちゃった。さ、俺達の家に帰ろっか」
ジョシュアはサナに自分のマントをかけてやると、横抱きにして立ち上がった。
勇者は鼻歌を歌いながら、歩いていく。魔王城とは真逆の方向へ。ぐったりとして、わずかに下半身を痙攣させている魔王の側近を、その腕に抱いたまま……。