※暴力的な表現が含まれるため、閲覧注意。
初めて、一人で挑む任務だった。これを成功させれば、一人前のくのいちだと胸を張れる。サナは気配を殺し、若き剣聖・ミツルギの屋敷に潜入した。
目当ての巻物を見つけると、素早く写しを仕上げた。あとは、写しを持って雇い主のところへ戻るだけだ。
(よし、順調だわ……)
「貴様、何をしている?」
振り向くと、そこには美しい青年が立っていた。手にはむき出しの刀が握られていて、眼光は鋭い。逃げ出そうにも、まったく隙がない。間違いなく、彼がミツルギだろう。
(しまった……)
サナは煙玉を床に向かって投げつけたが、ミツルギ相手にはほとんど意味がなかった。腕を捕まれ、あっという間に縄で縛りあげられてしまった。そして、今は情けないことに天井から吊され、ゆらゆらと左右に揺れている。
「貴様の雇い主は誰だ?」
「……」
未熟なところがあるとはいえ、サナだってくのいちだ。簡単に口を割るつもりはない。
「話すつもりはない、か」
ミツルギは不機嫌そうな顔をしたまま、どこかへ行ってしまった。サナはその隙に何とか縄から抜け出そうともがいたが、一切の緩みがない。それでも解こうともがき続けていると、ミツルギが戻ってきてしまった。彼は鞭を持って戻ってきた。罪人への罰として、鞭が使われることはある。だがそれは男性に限った話で、罪人であっても女性を鞭打つことはない。
(まさか……本気なの?)
ミツルギは思いっきり鞭を振った。
「ぎゃあッ」
鞭の当たった場所に切り裂かれたような痛みが走った。じわりとサナの肉体に赤い線が浮かび上がる。
「もう一度聞くぞ。貴様の雇い主は?」
「……」
言ってしまえば、もう鞭で打たれずに済むかもしれない……いや、話せばきっと最後だ。用無しとして、切り捨てられるに決まっている。ミツルギが再び振りかぶるのが見えた。サナはギュッと目を瞑った。
「ぎゃぁああ! ぁああ……」
連続で2回も打たれた。サナの額に脂汗が浮かぶ。
「ふん、強情な女だ。言っておくが、俺にはおなごを痛めつけて悦ぶような趣味はない。どうしたものか……」
ミツルギはしばらく悩んだあと、ぽんと手を打った。
「別の方法を思いついた。嫌なら、さっさと吐くんだな」
そう言いながら、ミツルギはサナの胸を鷲掴みにして、乱暴に揉み始めた。
「っ、く……」
忍装束を力任せに引き裂くと、白い胸がむき出しになる。先ほど鞭が当たった場所に、痛々しく赤い筋が走っている。
「可哀想に。痛かっただろう」
言葉とは裏腹に、ミツルギはサナの傷口を指で強く擦る。サナは悲鳴をあげた。その様子を、彼は愉快そうに眺めている。
(おなごを痛めつけて悦ぶような趣味はない……ですって? 変態め……)
すぐに逃げ出したかったが、今のサナは肉食動物の前に吊された肉の塊のようなものだ。
ミツルギは無造作にサナの乳房を強く揉む。
「痛っ……」
「やめてほしいか? なら、さっさと雇い主の名前を言ってしまえ」
サナは唇を噛み、黙った。それを見たミツルギは笑った。
「こうも痛みに強いおなごが居るとはな。面白い。強い子を産んでくれそうだ」
「な……何を……」
ミツルギはサナを天井から下ろすと、ちっとも濡れていない秘所に肉棒を押し当てた。
「嫌……やめろ!」
「もしや貴様、生娘か。はは、これは良い」
サナはミツルギを振り払おうと暴れたが、彼はびくともしなかった。ミツルギは肉棒をサナの奥深くまで一気に突き刺した。
「嫌ぁああああああ」
身体の内側の肉が引き裂かれるような感覚に、サナは涙を流した。
「流石にきついな……おい、女。今言えば、ここでやめてやるぞ」
結合部からわずかに血が滲む。もう耐えられなかった。サナはか細い声で、雇い主の名を告げた。その瞬間、ミツルギは高らかに笑い始めた。
「うつけめ。ここでやめられる男がいるわけなかろうが」
サナの表情に絶望の色が浮かぶ。ミツルギはゆっくりと動き始めた。挿入されたときのような強い痛みこそ無いものの、不快なことには変わりない。サナの視界は涙で歪んでいた。
「あ……あ……」
「どうだ、わしの竿は。気に入ったか? 随分大人しくなったじゃないか」
ミツルギは上機嫌で、腰を振り続ける。
「ん……ぁあッ」
「どうした? もう良くなってきたのか? 先程まで生娘だったというのに、とんだ淫乱だな」
ミツルギの動きが少しずつ速くなってく。
「ん……っん、あっ、はぁ……ひゃぁあっ……」
サナの身体は快感に負け、ミツルギを求めはじめていた。もっと欲しい、もっと奥まで突いてほしい……無意識にサナの腰も動く。それに気がついたミツルギが意地の悪そうな笑みを浮かべながら、動きを大きくしてサナを突き上げまくる。
もうどれほどそうしていたかわからない。サナは口元からよだれを垂らしながら、喘いでいた。彼女はもう誇り高いくのいちではなく、肉棒に屈したメスでしかない。
「あ゛ッ……ぁあああっ! ゔ……ん、ああっ、ん、ああっ……はぁっ……」
もう任務なんてどうでもいい。痛いのは嫌だ。気持ちの良いことだけしていたい。そんな自分に自己嫌悪を感じても、突き上げられるとどうでも良くなってしまう。
「気に入ったよ……貴様のほとをわしの子種で満たしてやる……!」
そういうと、ミツルギは最も深くまで突き上げると、そこで宣言通り子種をぶちまけた。熱くて大量のそれを胎に感じながら、サナは幸福そうに微笑んでいた。
◆ ◆ ◆
翌朝、目覚めるとサナは布団の中に居た。昨日のことは夢だったのだろうか。
(いいえ、夢なんかじゃなかったわ……だって、ここはまだあの男の屋敷だもの……)
いつの間にか直ぐ側にいたミツルギが不気味な笑顔を浮かべていた。
「怪我はどうだ? 大切な身体だ。もう二度とあんな酷いことはしない。貴様にはたくさん子を産んでもらうからな……」
たった一度の失敗の代償にしては大き過ぎる。ミツルギがぽんとサナの肩に手を置いた。サナの身体はそれだけでわずかに震えた。