当サイトは18歳未満の閲覧を固くお断りしております。

旦那様はオーク(NL/人外)

 やってしまった。サナは、つい先ほどまで鹿を追い、森の中を走っていた。そして、獲物に夢中になるあまり、足元が見えていなかったサナは、崖から足を滑らせた。

「痛い……」

 足が折れてしまっているようだ。これでは歩くことすらままならない。こんな森の奥深くに、偶然人が通りがかるとも思えなかった。サナはため息を吐いた。

「何とかしないと……うっ!」

 痛みに耐えながら、立ち上がろうとしたが無理そうだ。

 ここまでか。サナは諦めてしまった。

「ああ、このまま死ぬのか……」

 目を閉じると、風の音が聞こえた。そのままじっとしていると、風の音以外にも何者かの足音が聞こえてきた。

「おい、大丈夫か?」

 低い声だ。サナが恐る恐る目を開けると、そこにはオークがいた。オークは、人間やエルフから嫌われ、恐れられている種族である。非常に力が強く、乱暴者だと聞く。目の前のオークも筋骨隆々だ。そんなオークが、怪我をして動けない自分に手を差し伸べていた。にわかには信じがたい光景だが……。

「えっと……もしかして、助けてくれるの?」

 サナは不安げに問いかける。他に助けてくれる人物など、現れないだろう。このオークに頼るしか無い。

 オークは頷くと「ああ、見せてみろ」と彼女の足を指差した。サナは恐る恐る、オークに自分の足を差し出した。オークは優しく触れると、「折れているな。俺の家に来い。手当してやる」と言った。

「でも……」

「怖いか? はは、無理もないな……俺はダンだ。これを持っておけ。俺が少しでもおかしな真似をしたら、刺しちまえ」

 そう言って、ダンはサナにナイフを手渡した。

「……気を使わせてごめんなさい。私は、サナ。その……ありがとう」

 ダンは人の良さそうな笑顔を浮かべると「なあに、気にすることはないさ」と言って、サナをおぶってくれた。

 ◆ ◆ ◆

 ダンは家で丁寧に手当をしてくれた。

「エルフにもらった薬を使ったから、一ヶ月くらいで治るだろう。お前さえ良ければ、それまでここで過ごせば良い」

 サナは悩んだが、この足で森を抜けることは難しい。ダンの言葉に甘えさせてもらうことにした。そして、二人で一緒に過ごすうちに、サナはダンの優しさに惹かれていった。

 ダンへの思いは日に日に大きくなっていき、あるとき、胸に秘めておけなくなった。

「あなたのことが好きなの、ダン」

 ダンは困ったように微笑んだ。

「でも、お前は人間だろう。オークと人間なんて……上手く行かない。わかるだろう」

「私は構わないわ。あなたが好きなの」

「サナ……」

 ダンは逡巡しているようだったが、やがて彼は決心したように頷いた。

「俺も好きだ。愛している」

 ◆ ◆ ◆

 二人だけのささやかな結婚式を挙げた。

 そして、その晩、二人は緊張しながら、ベッドの上で向かい合っていた。

「い、痛くしてしまうかもしれない。オークのモノは……きっと人間には大きすぎる」

 ダンは申し訳なさそうに言った。

「気にしないで。きっと大丈夫だから」

 ダンとサナは唇を重ねた。キスは段々と深くなり、互いの息を奪い合う。口づけをしながら、互いの服を脱がしていく。ちらりと下の方を見たとき、彼のそれが目に入った。天を突くように反り勃つそれは、確かにとても大きい。

(このあと、あれが私の中に……)

 想像しただけで、下腹部がきゅんと切なくなる。唇が離されると、ダンは「優しくするから……」と囁いた。そして、サナの胸を優しく揉み始めた。

「あっ、んんっ……」

 彼の太い指先が、固くなった先端を探り当てるように触れる。そして、桃色に色づくそこを、円を描くように愛撫する。サナの体はわずかに震え、呼吸が荒くなっていく。

 ダンは右胸の愛撫を続けながら、左胸を口に含んだ。先端を舌の上で転がし、時折強く吸う。

「あん……はぁ、あっ……っん」

 わざとらしくじゅるじゅるといういやらしい音を立てながら、丁寧に口で愛撫される。口が離されたかと思うと、次は両方の胸の先端を指で刺激される。

「あん、ぁああっ……うう……」

 サナは快感のあまり、身体に力が入らなくなってきた。だらんとダンに身を任せながら、快感を受け入れる。ダンはサナの耳元で囁いた。

「気持ちいいか?」

 サナは、ただこくこくと頷いた。

「それは良かった。もっと可愛い声を聞かせてくれ」

 ダンの手が胸からゆっくりと下へ……秘所に、彼の節くれだった指が触れる。愛液で濡れ、ぬらぬらと鈍い光を放つそこは、ひくひくと僅かに震えている。

 指が1本、ずぶりと中に挿れられた。サナは小さく悲鳴を上げながら、身体をびくんと震わせた。

「痛いか?」

「ううん、大丈夫よ……」

 ダンの指はゆっくりと、動き出す。ぐちゅぐちゅと音を立てながら、サナの内側を調べるかのように動かされる。

「ん、ぁああっ! そこっ、は……」

 ダンはさらにもう1本追加で挿れた。指2本を同時に動かす。サナの身体は熱を帯び、わずかに震えている。甘美な悲鳴をあげながら、快感に身を任せる。ダンは少しずつ動きを激しくしていく。サナの呼吸がどんどん荒くなる。そして……。

「イ゛グッ……あーーーーっ! ……あっ、ああ゛っ……」

 サナが達したのを確認すると、ダンは指を引き抜いた。

「痛かったら言ってくれ」

 今度は、彼女の秘所に肉棒の先端が当てられ、少しずつ少しずつ挿れられる。

「お゛ッん、……ぐ……!」

 予想以上の大きさに、思わず叫び声を上げてしまう。ダンのモノが全部入ると、サナのお腹がぽっこりと膨らんだ。

「大丈夫か?」
「ん、はぁ……はっ……大丈夫……」
「動くぞ……」
 ダンがゆっくりと動き出す。彼が動くたびに、激しく身体の内側が擦られ、衝撃が身体中を駆け巡る。サナは何度も達しながら、しがみつくようにダンを抱きしめた。

「サナ、好きだ。愛してる」

 ダンはいつも通り優しい。かけてくれる言葉も、時折降らされるキスも。腰の動きだけは強く激しく打ち付けるように。何度も最奥を突き上げられる。

「ん~~! ま、また……イくッ……ぁあああっ」

「俺も……!」

 ダンが叫んだかと思うと、肉棒から精液が放たれた。熱い液体が子宮内にどくどくと注ぎ込まれる。ただでさえダンの肉棒に圧迫されぽっこりと膨らんでいたお腹が、さらに大きくなる。

「悪い、サナ……もう一回、だけ……」

 ダンがそう言うと、息を整える間もなく、次の行為が始まった。確かに先ほど達したはずの肉棒は、全く硬さを失っていない。激しく中を突き上げられるたびに、すでに何度も絶頂を迎えているサナの意識は飛びそうになる。

 パンパンという肉と肉のぶつかる音。結合部からは、精液と愛液が混ざり合い、泡だったものが漏れ出ている。

「ん、ああっぁあああ……!」

 獣のように叫び、乱れる。頭が馬鹿になりそうだった。もう何度達してしまったかわからない。ダンの背中に爪を立てながら、背中を反らせて達する。足の付根がガクガクと震え、乳房の先端も肉芽もピンと立っている。その状態で、小一時間、サナは突き上げられ続けた。

 ようやく、ダンも限界を迎えたようだ。白濁とした液体が、サナの中に再びたっぷりと注ぎ込まれる。ダンが自身を引き抜くと、サナの蜜壺から大量の精液がごぼごぼと溢れ出た。

 ◆ ◆ ◆

 次の日、サナは腰の痛みで目が覚めた。横を見ると、裸のダンがまだ眠っている。どうしても、下半身に目が行ってしまう。それは、膨らんでいないときでさえ、十分すぎる大きさがあった。

(あれが私の中に入ってたんだ……)

 サナの顔がわずかに赤くなる。

「どうした? もう欲しいのか?」

 いつの間にか起きていたダンがからかうように笑う。

「ええ……欲しいわ。でも、腰が痛くて」

 そう言って、サナは笑った。